JavaScriptとは
Webサイトやシステム上で使用されているプログラミング言語。
主にアニメーションなど動きのあるものを実装します。
現在は、「Node.js」というプラットフォームが人気です。
理由は「サーバサイドでJavaScriptを実行してくれる」という特徴にあります。
サーバサイドとクライアントサイド
プログラミング言語は、サーバ上で動くものとPCやスマホなど、クライアント側で動くものとあります。
サーバサイドをバックエンド、クライアントサイドをフロントエンドと呼んだりします。
サーバサイドで動作させると大量アクセスに強くなります。チケット予約サイトやライブチャットなど読み込みを遅延させたくないものに向いています。また、ノンブロッキングI/O方式が採用されているのでC10K問題を避けることも可能です。
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セミコロンで終わる
JSは「;」を必ず文末につけます。セミコロンまでが1文という認識になります。
セミコロンを付けなくも、ブラウザ上では自動で補ってくれるので動作しますが、自身の想定と違うところにセミコロンが挿入される可能性もあります。そのため、セミコロンは必ず付けるのが大切です。
エラーの対処
JSがうまく機能しないときは、デベロッパーツールの「console」を確認します。
エラーがある場合はメッセージが出ます。

このエラーメッセージを頼りに対応していくことで解決させます。
document.write() と console.log()の違い
document.write() 、 console.log()はともに表示をさせる命令になります。両者の違いは「ページ閲覧している人向け」か、「開発者向け」かです。
document.write()は、「HTML」に書き込まれます。console.log()は開発者が途中経過を確認するためものでコンソールに表示されます。
