JavaScriptの基礎(2)

JavaScriptには「値」というものが出てくる。

用語を覚えることを飛ばすと後々混乱してしまうので必ず覚えるよう心がける。
用語を覚えないと挫折の要因にもなりかねない。

用語の種類1:数値

マイナスの値小数点を含む数値を扱うことができる。

  • 100
  • -100
  • 3.14

JavaScriptでは指数と扱うことができる。

指数

指数とは、ある数を指定の回数分かけた数

(例)2e+20 は 2の20乗を示している

用語の種類2:文字列

文字の羅列。シングルコーテーションで囲むことで使用可能になる。

ダブルコーテーションもシングルコーテーションと同様の働きをするが、HTMLでもよく使われるため鑑賞を避けるためにJavaScriptではシングルコーテーションで統一するのが良いとされている。

エスケープシーケンス

‘シングルクォーテーションは’という記号のこと’。

と入力してしまうと、文字列が途中で終了していると判断されてしまい、エラーが発生してしまう。

エスケープシーケンス を利用することで解消可能。(今回はバックスラッシュがエスケープシーケンス)

真偽値

真偽値(しんぎち)は、正しい(=真。英語で true)か正しくない(=偽。英語で false)かを表すことができる。

true(トゥルー):真
false(フォールス:偽

計算方法

算術演算子(さんじゅつえんざんし)というものを使う。

足し算
引き算
掛け算
割り算/
割り算の余り%

用語の種類2:文字列

変数は、値を入れておくことができる。
変数に値を入れることを代入という。 変数に固有の名前をつけて値を代入することを、変数の定義(または宣言)という。

let 変数名 = 値;

 let A = B; は「 変数 A の値を B にする」という意味

このように入力することで

このように表示される

シングルコーテーションを使用することで「文字列」を入力することができる。

このように入力することで

このように表示される
varもletと同じ機能を果たすが、varは基本的に使用しないよう注意

varはバグを生みやすい問題がある。それを解消するためletが生まれたこともあり、極力letを使用していくようにすること。

一口感想

練習問題もやってみて無事できたのでよかったです。

小学校で習う算数がプログラミングを考える勉強になるのとてもいいですね。

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