ペット・動物業界への想い

私は子どものころ、親の反対で犬を飼うことができませんでした。
親は子ども時代に犬を飼った経験があり相当苦労したらしく、ネガティブな話ばかり聞かされて育ちました。

しかし大人になっても犬を飼いたい気持ちは変わらず、2014年、ついに黒いトイプードルを迎えました。

犬との生活は毎日たのしく、癒しでしかありませんでした。

しかもこの仔を親に会わせると、撫でまわしてくれたり散歩に連れて行ってくれたり、とてもかわいがってくれるようになりました。あんなに反対だったのに驚きです。

親が子どもの頃は、犬=番犬で外飼い=怖い存在となっていたようです。

2016年にもう1頭、白いトイプードルを迎えました。
家の中では私の後をずっとついてきます。

この2頭のトイプードルは地元の小さなペットショップから迎えました。
トリミングやフードの購入など、愛犬の身の回りに必要なこともほぼここでお世話になっています。

いろんなペットショップをめぐり、選んだペットショップです。
ペット・動物を大切にする気持ちが伝わるショップだったので選びました。

(例)

  • 店内はいやなペット臭がしない、清潔感がある
    →わんちゃんの健康・衛生管理をしっかりしていれば臭くない
  • 一目ぼれで(その日に)わんちゃんの引き渡しはしない
  • 飼い主と犬種の相性を確かめている
    →犬種によって体質や性格が違うのでしっかり説明をしている
    (例)「掃除が苦手な人は毛の抜けるわんちゃんは向いていない」ではなく、「毛が床に落ちていたり服についたりしても平気な人でないと毛の抜けるわんちゃんはおすすめできない」
  • etc…

また、わんちゃんを引き渡して終わりでなく、その後のお客様とわんちゃんのことを気にかけたり、相談にのったり、アフターフォローも手厚いです。

そして私は今、このペットショップでインハウスデザイナーをしています。
仕事をしていく上でさらにこのショップの考え方を知りました。

ペット・動物に関して、大切に思うというのはどういうことなのか、飼い主の気持ちはどうなのか、ショップ側として大切にすべき考えとは何なのか、さまざまな視点を持てると自負しています。

ペット・動物を大切に思う気持ちが伝わるサイト制作・運営をしたいと考えております。