こんにちは。ペット業界専門ウェブデザイナーのみのりです。
「犬舎のホームページを作りたいけれど、制作費はできるだけ抑えたい」
「自分で作るのは難しそう。でも、制作を依頼すると高くなりそう」
ペット関連のホームページ制作を調べながら、こうした悩みを抱えているブリーダーさんもいるのではないでしょうか。
ブリーダーのホームページには、犬舎の紹介だけでなく、子犬の写真や詳しい情報、募集状況など、日々変わる情報もあります。これらを自分で更新しやすい形に整えるには、見た目を作る以外の作業も必要です。
そこで今回は、ブリーダーサイトの制作に費用がかかる理由と、自作で考えておきたいこと、そして必要な機能を備えながら制作費を抑える方法をご紹介します。
ブリーダーのホームページ制作は、なぜ費用がかかるのか

ホームページの制作費は、ページ数やデザインだけで決まるわけではありません。どのような情報を、誰が、どう更新するかによっても変わります。
ブリーダーサイトであれば、例えば次のような更新が考えられます。
- 募集する子犬の情報を追加する
- 成長に合わせて写真や紹介文を変更する
- ご家族が決まった子犬の募集状況を変更する
- 親犬の情報や犬舎のお知らせを追加する
こうした情報を、オーナーさんがページのレイアウトを崩さずに更新できるようにするには、あらかじめ入力項目や表示の仕組みを整える必要があります。
子犬の情報を入力したら、一覧と詳細ページに反映される。写真や文章を入れ替えても、同じ形できれいに表示される。その仕組みを個別に設計・設定し、動作を確認する作業には工数がかかります。
更新する情報が多く、その更新を簡単にするための仕組みまで一から作ると、制作費が上がる要因になるのです。
自作なら安く作れる。
でも、更新しやすい形にするには準備が必要
制作を外注せず、自分で作ることができれば、外注費を抑えられます。ただし、利用するサービスや独自ドメインなどの費用は別に考える必要があります。
ホームページ作成サービスには、専門的なコードを書かずにページを作れるものもあります。一方で、「ページを作れること」と「子犬情報を繰り返し更新しやすいこと」は、分けて考えたい部分です。
例えば、子犬を追加するたびにページをコピーし、写真や文章を差し替える方法もあります。ただ、更新のたびに配置を調整する形では、作業の負担が増えることもあるでしょう。
Wixのように、情報を項目別に管理し、共通のレイアウトで表示する機能を備えたサービスもあります。ただし、その場合も、どんな項目を用意し、どこに表示するかという最初の設計や設定は必要です。
自作を検討するときは、最初のページを完成させられるかだけでなく、子犬の情報を追加・変更する作業を、無理なく続けられるかまで考えておけると良いものです。
情報を載せることと、伝わるホームページを作ることは違う
もう一つ、自作するときに考えたいのが、掲載内容とその順番です。
犬舎への思い、受賞歴、親犬の紹介、子犬の写真。伝えたいことは、たくさんあると思います。
ただ、それらをすべて並べれば、見た人に伝わるとは限りません。
ホームページを制作する際には、誰に何を伝え、どんな行動につなげたいかを考えます。その目的に合わせて、情報を選び、順番を決め、次に見るページへ案内します。
ほかの犬舎のサイトを参考にすることも、よい方法です。ただし、その構成が自分の犬舎にも合っているかは、別に考える必要があります。
育て方への姿勢を伝えたいのか、初めて犬を迎える方への説明を充実させたいのか。犬舎の特徴や届けたい相手によって、優先して見せたい情報は変わるからです。
飼い主の目線でサイトを見て、気になったこと
ホームページの構成を考えるうえで、私は「子犬を迎えたい人が、どんな情報を知りたいか」を大切にしています。
実際にその目線でいくつかのブリーダーサイトを拝見すると、犬舎の実績やこだわりが伝わる一方で、「ここをもう少し知りたい」「この情報はどこだろう」と感じる場面がありました。
- 実績は伝わるものの、子犬情報がどこにあるか分かりにくい
- 親犬の紹介は充実しているけれど、今どんな子犬を募集しているのか見つけにくい
- 子犬がどのような環境で育っているのか分からない
- スマートフォンでは文字や写真、メニューが見づらい
- 動物取扱業の登録情報がどこに掲載されているのか分からない
情報が載っていても、見つけてもらえなければ、確認できないままになってしまいます。
気になる子犬がいるか。安心して相談できそうか。見学するにはどうすればよいか。
こうした疑問が解消されない構成は、問い合わせの機会を逃している可能性があります。
ブリーダーサイトは、まず「会ってみたい」につなげたい
ブリーダーさんから子犬を引き取りたいと考えている方は、子犬だけでなく、犬舎やブリーダーについても慎重に確認しています。
「どんな場所で育っているのだろう」
「どんな考えで犬たちと向き合っている人なのだろう」
「初めてでも相談できるだろうか」
知らない犬舎に連絡することに、不安や緊張を感じる方は多いでしょう。
だからこそ、私はブリーダーのホームページでは、「この犬舎に行ってみたい」「このブリーダーさんと話してみたい」と思ってもらうことも大切にしています。
犬舎の環境や育て方への考え、子犬の情報、見学の流れを確認できる。そのうえで、気になることを相談できる。
お迎えを決める前に、安心して会いに行くための情報を届ける。
ホームぺージは、見に来る方の不安を解消してあげることが大切です。
その視点で、サイト全体を組み立てています。
更新機能を備えたテンプレートで、制作費を抑える方法
自作するには、更新の仕組みや情報の見せ方を考える必要がある。一方で、すべてを個別に制作してもらうと、費用が気になる。
そのようなブリーダーさんの選択肢になればと考え、今回、あらかじめ更新機能を備えた、ブリーダーサイトのテンプレートを制作しました。
このテンプレートでは、見学を検討する方に情報を届けるための構成と、日々の情報を更新するための仕組みを土台として用意しています。
犬舎ごとに、すべてをゼロから設計・開発する必要がないため、その分の制作工数と費用を抑えられます。
テンプレートを使う場合も、掲載する写真や文章、伝えたい犬舎の特徴は、それぞれ異なります。ヒアリングを通じて、ご自身の犬舎に合う内容を検討します。
例えば「お迎えまでの流れ」も、犬舎ごとの手順を確認したうえで、ページとして設けるか、よくある質問にまとめるかを相談します。
まずはデモサイトで、どのような構成や見せ方になるかをご覧ください。

【一組様限定】更新機能付きサイトを10万円で制作します
現在、このテンプレートを基盤としたブリーダー向けホームページの制作を、一組様限定・10万円でお受けしています。
「自作を考えたけれど、子犬情報の更新まで作り込むのは難しい」
「制作を依頼したいけれど、費用が心配」
「今のサイトを、スマートフォンでも見やすく、更新しやすい形にしたい」
そのような方に、ご検討いただきたいプランです。
制作費だけでなく、料金に含まれる内容や公開後の費用、更新できる項目も確認したうえで、ご自身の犬舎に合うかぜひご検討ください。




